2011年11月16日水曜日

華やぎの物語 展

今日は、沼津御用邸記念公園で行われている
特別企画 杉山明博・光子の造形世界「華やぎの物語 展」を見てきました。

特別企画
杉山明博・光子の造形世界
華やぎの物語 展

杉山明博は長年「木」を用いて、デザインと造形との共生する作品づくりを続けてきた。
今回は、星霜を重ねて、美しく年をとり、華やぎを増してくるあかりを展示します。自然のくせに従い造形された形は、ハリのあるフォルムを形成し、くらしにふくよかな物語をつくってくれます。
杉山光子は、油絵を中心に伊豆の地で制作活動をはじめ、アクリル、ペン、染色、パステルなどを共生させ独自の世界を追及してきた。
庭に咲く草花たちへの熱きまなざしと、人々への思いが重なり合って、愛でしものたちの物語を数多く生んできた。ペン画と水彩画との共生が現代の悲しさや楽しさや、私たちの忘れかけている何か、懐かしいものを取り戻させてくれ、さらに「愛と華やぎの詩」を奏でている。




















こちらは、11月30日(水)まで、沼津御用邸記念公園の西附属邸で展示してあります。